間6戦で行われるBIGONE GPの伊豆大会が開催された。
本来であれば、名礁多き「中木」での開催予定であったが・・あいにく低気圧によるうねりの為、急遽場所を変更し南伊豆の秘境「伊浜」で開催することとなった。伊浜といえば・・・そう!Yoshiyを筆頭とするKUROさん、Ishiy、浜ちゃん、他、にとっては良い思いの経験がある場所であり、言うまでもなくこの大会の行方はこの4名がいずれも優勝候補であり、このメンバーの釣果、ならびに磯割りが大いに大会を左右する重要なキーマンであることは間違いない。

この大会にかける並々ならぬ意欲を見せる、Yoshoy、KURO、ISHIY、Fumiさん、そして浜ちゃん達は前日から伊豆へ入り調整はばっちり!それぞれが35a程度のメジナをしっかりとキープして本番へ望む。

その中でも今期、その釣りのスタイルや技術に強烈な進化の様相を見せつつあるYoshiyにいたっては43aの見事なメジナをしとめていた。

一方・・当日組みは・・出発時間が遅れ・・さらに有明が工事で通行止めと言うハプニングも重なり下田まで2時間半と言う魔のキャノンボールランで伊浜へ・・。
 
なんとか時間ぎりぎりに間に合った当日組みは息もつかずに支度をはじめそのままの流れで船へ乗る。磯割りは今大会の幹事の「浜ちゃん」がきっちりとこなしてくれて全く問題も障害もないまま例会の渡船が始まる。くじで磯を決め、船頭の指示通りに順番に磯へ下りていく。まずは、立島から瀬付けが始まった。KURO/ウニマサ/浜ちゃん/Naoさんらが降りていく。伊浜では、このところ唯一メジナの釣果が出ている有望磯である・・この磯へKUROさん&浜ちゃんが降りたことはある意味、大会の勝敗を大きく左右する瀬付けであったと思われた・・・・。
その後、ゴエと海春が「トンガリ」へ・・トンガリと言えば私にとって個人的にリベンジしなければならない場所。どちらも引きの強いゴエ&海春がここへ降りるとなると・・私の獲物・・そうあの化け物をとってくる確率も高い・・ちょっとジェラシー・・笑

目下、絶好調のYoshiyは、Fumiさんと赤島へ・・基本的にそこ物場であるが、伊浜の磯は得意としているYoshiyと知らぬからこその大胆な攻めが可能なFumiさん・・どちらも怖い存在

そして私とIshiy、そしてPuuが・・なんとも名前の分からないさる公園の海岸に程近い磯へ・・雰囲気はいいのだが・・どう見ても地磯、すこし出鼻をくじかれた気分。
 
幹事の「浜ちゃん」が作ってくれた磯割どおりにポイントを決め、いざ実釣スタート!コマセを足元に入れると、ブワッっと赤い魚が浮き上がる・・それも目測3センチ・・・汗。一番最初に魚をかけたのは「Ishiy」!!竿の曲がり具合を見るとどうも餌取りのようだが・・・ひょいと引き抜いた仕掛けの先についていたものを見て一同悲鳴に近い声をあげる・・「まっじ〜〜〜〜???!!」全長4cmのその魚は・・私たちが最も恐れる魚・・・この魚の襲撃を受けると神津島でさえメジナ坊主があり得る絶望的な魚・・サバ。

その後、そのサバは大きくなり・・気がつけばビール瓶ほどの大サバに変わる。足元には超小サバ・・・絶望的な状況・・さらに折からの大雨・・・今日は雨も上がって暑くなると言う予想に薄着であったこともあり、全身ガクガク震えるほど寒い・・身も心も折れて・・私とPuuはマッチ売りの少女のように・・(-_-;)小さな磯の上で「全落ち」になる。正直・・あまりの寒さに「試合放棄」も考えたほどである。だめなときほどひどいことは重なるもので・・いつの間にかあて潮になった私たちの周りは、このところの時化続きで剥がれた海中の藻が集まってしまいまさに「サルガッソ」地帯。どこに投げても釣りにならない・・・。

恒例のお弁当を持ってようやく来た「宝洋丸」が見るに見かねて磯替えを勧めてくれた・・。