Puuが上げた神津島のメジナ、房総で釣れれば間違いなく年無しサイズの46.5cm
恩馳本島よりの水道の中で食ってきたメジナである。この1尾が上がった時
このサイズと同等のメジナがさらしの下で乱舞しているのが偏光グラス越しに
見ることが出来たという。浜ちゃんがそれを聞いて早速そこで竿を出す。
「おぱさん!いるよ!でっかいの!隣に入ってやりなよ!」すすめてくれた。
そのおかげで私もようやく神津島のメジナにあやかることが出来た。
サイズは38センチと.36センチであったが尾長メジナである。長く切れたった尾が
なんともかっこよくキレイなメジナを2尾だけキープした。その後は
サイズアップを狙うも同じサイズが釣れ続き逆にサイズが小さくなる・・・。
「朝、私が竿を出していた場所にも同じようなサイズなら見えましたよ」
と浜ちゃんに言うと「そうですか!じゃやってみましょう」と場所をかえた。
さすがは浜ちゃん場所を代わり丹念にコマセを入れポイントを作ると
その後はまさに入れ食い。サイズは納得いかないが一投ごとにコンス
タントにメジナを食わせていた。
伊集院さんも一定したペースで竿を曲げている。
確かに魚影は濃い。後はサイズのみ!そう思いながら集中して
竿を出すが潮が止まり食いが一気に止まってしまった。。
房総でもそうであるが潮が止まるとまるで今までのことがうそのように
パタリと口を使わなくなる。暫らく寂しい時間が続いた。
さらに朝から吹きっぱなしだった南西の強風が更に強くなり
角では竿が持っていかれる始末。。場所を変更するがやはり時折
釣れるのは30cmくらいの小型のメジナ・・それも口太。
楽しい時間はあっという間に過ぎるものである。気が付けば磯上がりの
時間になり撤収することになった。うねりがあって渡船はちょっとしんどかったが
海央丸の船長の操舵技術が素晴らしいので危なげなく乗り降りができる。
長ン根に乗った他のウキ工房のメンバーはヒロさんが45cmの尾長
副会長が47cmの尾長を仕留めていたさすがである。両方とも同じポイントで
食ってきたと聞いた。風が強く潮もあまり効かない状況下の中での
尾長ゲットは賞賛に値するものではないかと思った。
中村氏の尾長メジナと今日のヒーロー。

初めての遠征だった神津島は想像以上に絶景であった。もちろん釣り場としても魅力たっぷりで多くの磯釣り師が神津島を目指す理由もよく理解できる素晴らしい釣り場である。今回は南西風の影響でうねりもありまた風との戦いで決して満足の出来る状況ではなかったが近いうちに必ずリベンジをしたいと決意する価値のある釣り場である。海の色、潮の加減、などなど全てが大型魚との出会いをイメージさせるには十分であり経った一回であるが私を含めたBIGONEのメンバーはすでに神津島のファンになりつつある。私たちのような小さな倶楽部ではよほど良い機会が無ければ中々神津島まで出かけることも無かったであろう。この場をかりて今回の釣行をプロデュースしてくれたヒロさんと、初対面でありながら気さくに声をかけてくれて楽しい時間を提供してくれたウキ工房の栗原会長はじめメンバーの皆さんに心から感謝を申し上げたい。ウキ工房さんの倶楽部チームは雑誌などでよく拝見いたしますが、新しく設立された千葉支部の皆さんは名実ともに素晴らしいクラブチームでありました。メンバーの皆さんの活動がとても羨ましく思えました。また、下田までの長丁場を淡々と運転してくれたヒロさんのお父様にも感謝を申し上げたいと思います。今後とも長き良き付き合いをお願いしたいと思います。有難うございました。