@西ノ島先端部分
A先端部分左側
B船付け場
C船付け右側
中ノ島の風景。ここは先端部分が波に弱いようで今日のようなベタ凪でも多少波が這い上がってきていた先端部分に出れれば左右から結構沖までいい潮目が出来ていたので綺麗に流して釣りができるだろう。今年はこの中ノ島が一番良いととある方から聞いたがこの次の機会に試してみたい。
磯上がり間際にpuuの競技グレを根元からへし曲げた奴。。30分にわたる死闘の据えようやくタモに収まったのがこのイスズミ・・65cn/4.8キロピラニアのような鋭い歯を持つ化け物である。 いかにも本当のように書いたが上の話は全くのうそっぱちである。。とほほ。これは弘栄丸のおかみさんが仕掛けているイセエビ網にかかったイスズミ。白浜の大島・江ノ島の左のワンドなどにもこれと同じようなイスズミが居着いていると聞いた事があるが実物を見たのははじめてである。以前、相ノ浜港の船着場の駆け上がりにこれと同等のサイズの尾長メジナが捨ててあったのを見たことがあるがそれ以来である。本当にいるんだこんなのが・・少なくとも今日の我々のタックルであの磯場でこんなのがかかったら事件になる事は言うまでもなく。やり取り以前の問題でイッタイッタのプツンで終わりであろう。白浜渡船の大島で時折経験する何もさせてくれずに2号をぶっちぎって行く奴の正体はおそらくこいつらではないかと実感する。それでも欲深きかな・・哀れ釣り人こいつをみたら・・二人してかけてやり取りしてみたい!なんて思っている。あぁ〜悲しき定めよ。
大きな魚が見えているのに木っ端メジナの猛襲で満足できる釣りが出来なかったことに後ろ髪を惹かれる思いで「御神根」を後にする。徹夜が効いて運転が辛いので大事をとっていつもの温泉に立ち寄った。「千寿の湯」という房総には珍しい天然温泉である。泉質は極めて良く、湯船に浸かると肌がスベスベになるのが実感できるご婦人にはありがたい美人の湯である。疲れた体と煮え切らない思いを湯船で癒しお決まりの生ビールをグイっとやって仮眠を取った。南房総で釣りをする時の私たちの定番寄り道である。入浴料は800円で夜は10時まで営業している、この温泉は飲むこともできるらしくとにかく体に良いらしい。建物も綺麗で清潔感溢れるつくりだ。釣りの帰り道には立ち寄ってみることをお奨めする。
御神根は11月中ごろから餌取の木っ端尾長メジナがいなくなって本格的によくなるそうだ。冬場の時期は口太メジナが主体になるが今日乗った西ノ島は先端部分が30cmアップの数つりができる場所。船付け場が一発大型の出る場所と覚えておくと良いと言っていた。シーズン盛期は30cm位のメジナが中心で時折クロダイも混ざるという。海が時化た後には船付きで50cmアップのメジナ・クロダイも必ず出るそうだ。過去にはフカセ釣りの1.7号ハリスで3.6キロの石鯛を上げた方もいるそうだそれも同じようなサイズを3枚上げたという。いくら冬場の石鯛とはいえ圧巻である。基本的に冬場は底物は渡船出来ない。また夏場でも優先は上物というフカセ師にはありがたく楽園のような磯である。房総半島で残された数少ない場荒れしていない貴重な磯である。釣行するつり人の「この貴重なポイントを大切にしよう」という環境を考える意識に大いに期待したいと思う。ゴミの問題は勿論のこと磯の清掃や外道の処理などにも気を使っていただきたい。血だらけのメジナを平気で磯に投げてあったりフグが干からびていたりする光景はやはり見たくないものだ。房総最後の砦が陥落することがないように願うBIGONEであった。 2002/10/30/ BIGONE opa&puu 誤字脱字ご了承ください。