この日は前回のドロタ挑戦でかなわなかったドロタ釣行を予定していましたが、あいにくの南西風でドロタはあえなく断念することとなり南風時でも釣りになる場所を探すことになりました。当初の予定では行き先は富浦でしたが、途中の釣具店「3B」さんで餌を購入し店長と雑談を交わしていると「南の風なら浮島がいいみたいですよ」と教えてくれた現に3Bには2日前に上がったというクロダイの55cmの魚拓が誇らしげに飾られていた。南風が吹いて海が時化てにごりが入ったときは思いもよらぬ良い釣果に恵まれるのが浮島だということだ。さて、困ったのは優柔不断を絵に描いたような釣師集団「BIGONE」こんな話を聞いてすでに舞い上がっている。当然のごとく行き先は浮島へ変更とあいなった。


勝山港に付いたのはめちゃめちゃ早くなんと3時。つい白浜はで行く感覚で出発したもんだからとんでもなく時間が余っている・・でもそんな時間に既に駐車場には数十台の車!!( ̄○ ̄;)!お、おいやっぱり上がっているから半端じゃないぞ渡船客が!こんな調子で予約もしていない俺達が今日は渡れるのか?一抹の不安が脳裏をよぎる。。しかし乗合船が準備を始めると車の中にいた人は皆支度を始めて船に乗り込みだしたその間も車はあつまるがすべて乗合&仕立て船の船釣り客。。(^^;....安心して一眠りを始めてPUUの携帯アラームで5時ちょい過ぎに目がさめた。何気なく辺りを見回すと先ほどとは違うスパイクの音がする・・もしや!慌てて車からおりて確認すると回りには20名ほどの渡船客がすでに荷物を船着場に集めて待機している(・・;)・・・。慌てて支度をし一番船の最後にのり込み、いよいよはじめての内房の釣りが始まることにドキドキしていた。乗せてもらう場所は「コボケ裏」という場所。船長の話では昨日、ウキ工房の方とおっしゃっていた方が47cmと46cmのクロダイを上げて帰ったということで一昨日には55cmも上がっているという。すでにボルテージは全開!めまいがしそうな期待感で胸がバクバク言っている。船がコボケに着いた。押し切りで付けられた場所は急な傾斜のど真ん中・・・(・・?!んっ??ここに乗れってか!?

かろうじて穴が開いている足場に足をかけて磯によじ登る。急な斜面に荷物を置くスペースすらも無い。。なんとか荷物を固めて受け取りPUUが磯に這い上がる。「荷物は底の左側のタナに置いてね」「向こう側にもう一人乗れるから!先端は今日は危ないよ!」などといいポイントを簡単に説明してその場から船が離れていった。「荷物を置いて・・・・って言ったって・・・ (・・;)めがてん」「どうやってあそこまで行くんだろう・・・・。」目の前にあるのは急な斜面、それにかろうじて足が掛けられるくぼみだけまるでロッククライミングのような姿勢でなんとかバックを収納して場所を確保した。となりの場所に移動するのも足場が悪くオタオタするさすがに型ものが上がる場所は険しいなぁ〜なぞと妙に感心してしまう。