末に開催するはずであったBIGONE CUPでしたが、悪天候順延のため1月25日に開催されました。日頃の行いが良いのか当日はまれに見る凪。今日の大会は大盛り上がり!?そう誰もが胸に期待を抱きながら白浜を目指した。しかし・・・魚釣りの神様はそう簡単に釣り人に好条件を与えてはくれない・・。連日続いた西風の強風のため前日から水温が4度も下がり朝のうちの水温はなんと14度を切っていた。

今回はウキ工房千葉支部さん・金谷磯さん・竹脇釣友会さんからゲスト参加を頂き大会は計22名で行われる。ゲストの皆さんは房総の釣り人なら誰もが知るエキスパート集団の皆さん。BIGONEのメンバーは胸を借りるつもりで大会を実施したのだが・・・この水温では厳しい釣りは容易に想像できた。早朝より集合いただき運命の磯割が始まる。磯割はくじ引きでゲストの皆さんから決めさせていただいた。その後、寒い中、港で待機していただき白浜渡船さんの配慮にて1番便で磯付けが始まった。まずは沖磯へ・・江ノ島〜マッチンまで順番に磯に船をつけ、2番便が地方よりの磯へ・・こうして第二回BIGONECUPの幕は上がった。

自が磯へ渡り、状況を確認する・・やはり潮は動いていない、しかも澄み切っている。前日まで19度近くあった水温も強い西風の影響で急低下なんと一時は14度を切っていた・・。各自、そんな辛い状況の中、自らのテクニックと経験で磯を攻略しようとひたむきに竿を出す。レポートを書いている私はマッチン島にのったのだが、昼までは生体反応無し・・唯一、裏側を攻めていたチャビ君が手のひら大のメジナをかけたのが貴重な釣果となる。想像以上に厳しい海に一同げんなり・・・私に限って言えば、昼過ぎまで全くの坊主。魚の姿さえ見ていなかった。ようやく魚の姿を見たのは中指大のフグ。こんな状況にも限らず餌取りがいることに虚しささえ感じたほどであった。

かなを釣った人間が勝ち!・・・・・本来であれば35a前後のメジナの総重量で争い、従来のこの時期の白浜沖根であれば40aを出した人間が勝利するであろう・・そんな大会になるはずであったが・・今回は海が悪い。誰もが1尾の魚の争いになると感じていた。しかしこの状況はそのたった一尾すら難しい・・いつもであれば星の数ほどつれる木っ端メジナも姿さえない。マッチンを筆頭にこんな状況の島もあったそうだ。しかし参加メンバーの皆さんは決して諦めない精神で生体反応のない海を探りつづけた。

そして・・・タイムアップ。白浜渡船さんが迎えにやってきて競技終了。各自渡船小屋の前で検量となる。