「確かにエサ取りは多い・・・でも釣りにならないほどではない。この状況は口にしなくとも何度か竿を振ればすぐに分かる。次にこの状況が生み出す答えは・・釣れる!」である。そのうちその推理が形になって証明される・・・メジナが食ってきた。手のひら大のサイズだがこの時期であればまぁ〜良し。しかしだんだんその型は上がってくる。足の裏サイズまで来てついにYoshiyがあたりを捉えた!

 

「ありゃりゃ??ちょっとデカイかも!!」って発した刹那!ギュ〜〜イ〜ンと竿が絞られる!間違いなく今までで最大のサイズがヒットしたのは一目瞭然!釣り座を移動し危なげないやり取りで仕留めたのは、メジナ38センチ。この時期にしては上出来のサイズ!

これを機に磯はまさしく鉄火場と化す。その後、私が35aオーバーのカンパチを仕留め、さらに35aのカイズをゲッチュ!黒鯛族の登場にさらにヒートアップ!足の裏サイズが適度に竿を曲げて、まさしく飽きのこない釣り。

すっかり今日の目的を見失う・・???

 
こんな時期にオキアミで釣りになっている現実にいささか狐に抓まれた思い・・・。でも確かに釣れている。そして適度にあたりがあって楽しい!潮が変わったところで狙いを沖目のシモリ横に定める。良いヨレが出来ていていかにも大物の気配がする。そんな話をYoshiyとしている最中に激震!!!今までに無い強烈な締め込み!!

「たったのし〜〜〜〜〜い!!!!」を連発しながら足元でさえ衰えないそのタフな魚とのやり取りを堪能する。「おそらくメジナではなさそう・・・なんか引きが変!!!」なんて言ってたら案の定・・サンノジ。それも伊豆半島の大型サイズ。ただでさえそこそこのサイズであるにもかかわらず、この時期の魚の引きはすこぶる強い!!だから!倍!楽しい!!!
 
そして極めつけは、Yoshiyに来た巨大魚。先の私の獲物よりも強烈な突っ込みを見せた。その魚は、竿を叩く気配もなく、メジナさまの引きに酷似していた。でもさすがに百戦錬磨の白浜の魚。一気にシモリに走ってThe END。根に張り付かれその姿を見ることは出来なかった。磯際まで追い詰めたが最後の詰めで魚にやられた。残念。

この一発ですっかり疲れた私達は、ここで電池切れ。あえなく「おやすみなさい」へ直行。電子レンジで焼かれたように顔全体を日焼けして上がりの船を待つ。

今回の釣行では、こんな珍惨事も・・・食欲旺盛なメジナ君が、なんと二人のさし餌を食べて御用。最初、Yoshiyにあたりがあって、その後、私にもあたり!キタ!ーーー!ダブルヒットーーーキター!って思ったら・・なんか変??Yoshiyが竿で引くと私の魚が妙に引く。

???っと思ったら、なんと哀れ食欲旺盛めじぴょん。見事に二人のハリが・・・しかもカンヌキにしっかり!!手のひらサイズだったからYoshiyと私の戦争は勃発しなかったが・・これが40aオーバーだったら・・・一体・・・どっちの魚!!??だれか教えて!!笑!

 
こんな具合で・・・結局当初の目的だった「大昼寝」はまったくできず、予想外のガチンコ釣りになった。もちろん!嬉しい誤算だが、この時期は、台風の後にこのようなことが結構ある。また、夏の時期はスイカ釣りが多い場所なのでコマセが入っていないことが多く。思ったよりエサ取りが磯に沸いていないということも多い。この時期のメジナ釣り!侮れません!!!

 
さぁ〜!!秋磯開幕です!!釣り人諸君!!!良く肥えた魚達が待ってる磯へ急ごう!!