この例会が始まったのは房総から・・・・鵜原理想郷で始まったB-1Gp・・・。初戦の優勝者は現トーナメントリーダー。あの時点でココまでリーダーが圧倒的に突き放すとは誰もが予想だにしていなかったであろう。逆にリーダーから見れば、あれだけのビハインドがここまで切迫するとは思いもしなかったであろう。

このままでは終われない・・・・・いままでを無駄にしたくない・・・・・それぞれの気持ちが激しく交差するが、私たちにはそこに遺恨が無い・・・・それぞれの気持ちが激しくなればなるほどそこにコミュニケーションが生まれ笑いが生まれ、そしてライバルとして認識するものリスペクトするものと新しい新鮮な気持ちとつながりが生まれるのである。
 
各磯での競技がおわり・・・検量が始まる・・・リーダーの検量が始まると罵声が浴びせられる・・コケロ!!その魚隠せ!しぶてっ〜!!本来の競技であればけっして発せられることの無い言葉であろう・・・しかし私たちは今、心底この競技を楽しんでいる。だからこそこの罵声までもがコミュニケーションとなる。そしてそこにまた新たな目標をもつ者が生まれ、新鮮なつながりや尊敬そしてなによりも同じクラブで釣りができることの喜びが生まれる。

私たちのクラブにはそれぞれのスタイルがある・・・・そのスタイルを存分に発揮して結果を収めたものも多い。そのスタイルとは・・・釣りを覚えた舞台に反映されることが多い。九州の豪快な釣り場で培った大胆な釣りをするもの、金谷の繊細な黒鯛釣りが自らのスタイルであるもの、四国の有数の有名磯で鍛え上げられたもの、房総半島の地磯で培った技術を駆使するもの、しかしこの例会で房総大会を通して見ると私たちには新しいスタイルが生まれた気がしてならない。

 

房総スタイル。

Club BIGONEは、南房総をホームとする電脳釣り師集団、そう私たちは房総の釣り人・・・25aの魚を争う・・・これが房総の釣り。魚がいない訳ではない、しかし中々魚にめぐり合えない・・・その中で結果を残すことができるのは房総人である証であり誇りであるのだ。いつの間にか活動範囲も広がり伊豆の釣り、離島の釣りも覚えた・・・しかし私たちはこの釣りがあるからこそどこでも魚にめぐり合えて豊かな笑顔で語り合える。

房総の釣り人はどこでも対応できる・・・数十年釣り人と海を見つめてきたある渡船宿の大船長が言っていた。

舞台は神の島へ・・・・・房総の釣りが通用するのか?自らの釣りを信じ切れるのか??皆がエキサイティングな釣果を上げる中で勝ち残れるのか???まさにハイライト。お膳立てはすべて整った・・・・房総や伊豆半島とは違う獰猛な魚が釣り人を苦しめる離島ならではの競技が展開されるであろう。

一歩も引かない・・・この気持ちを持ち続けられたものこそがこの最後の舞台でその拳を高くかざすことができる。

舞台は神の島へ・・・・・・・勝敗を握るのは・・・・紺碧の海。