ついに最終戦までもつれ込んだB-1 MASTER Gp2007

最終戦・・・・・
伊豆諸島〜神津島で行われる最終戦は、ファイナルのみの特別ルールが設定されている・・・獲得ポイントが房総ラウンドの2倍のポイントとなる、つまりセカンドグループにとっては大逆転のステージを得たことになる!対するトーナメントリーダーは???ポイント的には問題なく有利・・・・しかもセカンドグループの自力優勝は打ち消した・・・しかし・・・・絶対は無い・・・・万が一、ノーポイントがあると簡単に逆転されるという状況・・・前回の太海の執念を見せ付けられ・・・有利であるにもかかわらず底知れぬメンバーの強い気持ちにプレッシャーを始めて感じる。

3月24日午前3時30分・・・・下田港

ルール説明が行われ磯割りのくじが引かれた・・・・トップは浜ちゃん、くじ番をみて勝利を確信する、セカンドグループの面々、現在4位の海春が5番、奇跡の復活をなした3位のYoshiyが3番、2位のウニマサが6番、そしてトップのおぱが7番。

キーパーサイズの規定長寸を多数決で決める・・・事前の海央丸の石田船長情報では40cm3枚の検量規定は難しいとの事・・・試合が盛り上がらないよ!こうアドバイスされた〜それをメンバーに伝えたうえで検量サイズを問う。

キーパーの規定長寸は「40cm」でいくと満場一致で決まった・・・・勇ましき釣り師たち・・・。離島で雌雄を決するという意気込みと神津島というステージに対して特別な思いにあふれた英断である。

 
土日で行われるはずであった神津島ラウンドであったが・・・あいにくの低気圧接近により急遽土曜日24日だけの釣行となった。海は悪く24日も午後からは時化てくるとの予想・・・・・・・・。

しかし、この午後からの時化を予想した戦略家がいて、さらにこれが神津島ラウンドの勝敗と順位を大きく左右するとこの時点では誰も知る術はない・・・・・。

決戦舞台のメインステージは恩馳群島 長ん根、最初に降り立ったのは浜ちゃん、大物の実績が高いデベソと呼ばれるチョンボリの左カドへ・・・そして九州の勇「ISHIY」が上位入賞を目指し虎視眈々と先端部分の奔流筋を狙う。

奇跡の復活を果たし、神津島にもトーナメンターにもリベンジを誓う注目の第3位Yoshiyは????先端部の中間へ釣り座を構える〜『Yoshiyの戦略』〜神津では40cmがキーパーとなる・・・35センチクラスが多い中で40センチを釣るためには数を釣ることが最優先、つまり手返しが重要・・・足場がよく魚を抜ける場所!!

次に新鋭の猛者「タケちゃん」が浜ちゃん同様ちょんぼりの右角へ・・・・ここも実績ある場所。

もはやただのラッキーボーイではなく、実力も身につけた若手筆頭株、現在4位・・・海春は??????迷わず長ん根の尻尾へ走る・・・『海春の戦略』〜尻尾は前回の神津島の大会で釣果を得たところ、さらに午後からは時化るという予想、サラシが出ればワンチャンスで良型をしとめられるのでは!!!

この最終決戦ステージを盛り上げた・・・・神のいたずら・・・・いや、偶然・・・・は、この日は、恩馳につけた船が1艘少なかったこと・・・・・この偶然によってウニマサとおぱも長ん根に乗ることに!!そしてトップを含めた上位グループがすべて同じ磯へ・・・・まさに長ン根は、雌雄決する大舞台となる!

誰もが認める安定度バツグンの若手の牽引車、現在第2位、ウニマサが尻尾中央のデベソを選択・・・・・もっともトーナメントリーダーを追い詰めた彼には始めての感覚が生まれる・・・・『ウニマサの戦略』〜トップと同じ場所は絶対に不利だプレッシャーを感じず、且つトップの釣りを横目で見ながら際狙いに徹する!

最後に磯を選んだおぱは迷わず「尻尾」へ・・・『おぱの戦略』〜午前中の潮は必ず止まる、潮が動かない時間帯に魚が釣れる可能性があるのはサラシができやすい尻尾、さらに、万が一40a一枚で勝ち負けという勝負の場合、デベソに向かって際を一番長く深く探れる場所が一番チャンスが多い。

 


向かいの大根には、FUMI・PUU・でんちゅの3名が腹と呼ばれる中盤から尻尾にかけて降り立った。大型が出やすい本島向きのチャカ付にFUMIさんが入り、尻尾にはPUUが入っている、でんちゅは長ン根向かいのチャカ付けへ・・・海が時化ればチャンスがある場所、3人ともかなり良いポイント選択・・・・大根の3人も侮れない・・・・。

ゴエとマースケは、念願の祈苗へ・・・・・今日の磯割りは「オネイモ」である、今年の祈苗は鯖の回遊も無く、十分に大型を狙えるチャンス。一発があるゴエのオネエモへの渡礁は怖い・・・・。

こうして神津島ファイナルの火蓋は切られた・・・・・・目指すは神津の大メジナ・・・・。