海における堤防とは、ほとんどが「波止堤防」であり、特にテトラポットなどが入った、陸から海へ細長く突き出した堤防は、波よけの役目に用いるものです。波をよけるために構築されたものである以上、波があるときは、もっとも波の影響を受ける場所にあるものであるという危険認識を持ってもらいたいものです。


釣りをこよなく愛するものにとって、海での釣り人の事故のニュースほど見たくないものはありません。それでも毎年、多くの釣り人が海で亡くなったり重大な怪我をしています。

 

備えあれば憂いなし、今一度、安全装備の確認と点検、そして機会があれば、ライフジャケットなどの浮力を体験しておく事もお勧めします。また、クラブ活動などであれば、定期的に、海防訓練などを行い、転落時の対処、救助方法、救急蘇生処置などの基本的な知識を「いざという時」のために学んで頂きたいと思います。

海が好きだから海で死ねれば本望だ・・・こんな方もいますが、残された家族のことを思うならば、その言葉は不適切。安全で楽しく過ごせるからこそ、釣りは、なにものにも変えられない楽しさと素晴らしさがあるのです。海での事故のワースト記録が途絶える事を祈って・・・明日の釣りをもっと考え、向き合って行きたい。

 
私は思う・・・・クラブに集う人が多くなればなるほど・・・このクラブの中から誰一人たりとも海での事故を起して欲しくないと・・。ましてや磯での事故で大切な仲間を失うことなど考えたくもない。長い年月をかけて分かり合えてきた磯釣り仲間だからこそ、海に対して真剣に向き合おう。危険に対して忘れない強い決意と危険を避ける勇気を持とう。

イザと言うときに頼りになる仲間であろう・・・・
そして、若い次世代の磯釣り師に胸を張ってこう伝えたい・・・・
本当の磯釣り師はね・・・・・釣りが上手いだけじゃ、かっこよくないんだよ・・・・・・・なぁーーーんてなっ!(-.-)y-~~~

でも・・・・・浮いてるラッコは・・・・かっこ悪い・・・っすよ!笑
 
■渡船協力 : 房総千倉 平磯 浜七丸(石井船長)
■撮影協力 : The cyber anglers fishing team Club BIGONE
■Photo      Masayuki Shida