房総の磯釣り
 
 
 

3方を海に囲まれた房総半島、陸地や内地のエリアに比べるとまさにこのエリアは釣り天国。房総のどの場所からも1時間も走れば海にたどり着く。海のない県の方々から見れば房総半島は島のようなもの・・・よくこういう表現を耳にする。

たしかに海に囲まれた房総だけあってその魚種、魚影はすばらしく、魚族資源は豊富である、だが・・・

フカセ釣りにおけるメジナ釣りで大型のメジナに出会える確率は???房総で磯釣りをするものの多くがなかなかお目にかかれないと口をそろえることが多いのも事実。魚がいないわけではない・・・しかし伊豆半島などに比べるとメジナに出会える確率は低いように言われるのはなぜだろう・・・。

遠浅の海が半島周りを囲む房総半島、その磯は独特である。水深がなく、根が多い場所が多いのが房総の磯の典型的な形状。つまり磯釣りは浅い場所を広く探り、根の周りで魚をかけ、そして釣り上げると言う、細ハリスに軟竿を駆使する華麗な磯釣りのスタイルにはおおよそリスクが先に目立ってしまう条件が多いのである。

現に伊豆半島や離島では大型のメジナを釣っていても房総半島では40センチを超える大型のメジナをしとめられない釣り人も数多い、それだけに房総半島の磯釣りにおける40センチオーバーのメジナは、いわゆるトロフィーサイズと呼ばれる以上の価値と思いいれの残る1尾となるのだ。また、この壁を越えることが釣りの新たな世界観を広げるターニングポイントになることも多い。

数年前までは磯釣りというものも良くわからなかった、大きなメジナがいることは知っていてもそれを狙って釣りに行くという醍醐味は知るすべもなかった・・・しかし磯釣りを覚え、いま、まさに破竹の勢いでさまざまなことを吸収する若者の記憶に残る1尾と磯釣り暦は長く、離島も経験し多くのキャリアーを持つものが気持ちも新たに原点へ戻り地磯でしとめた大きなきっかけになりえる1尾との出会いをレポートする。

まずは一発目!!初40アップは足元にいた!??ケンケンのレポートから。

 
御神根の磯釣り風景
 
 

今回は、東ノ島に海春さんと渡ったんですが、最初は、いつもの通りのフグ、フグ、フグ。でも、前回に比べれば、少ないような気がしました。波気もどちらかと言えば、あんまりないような感じで、後から聞いた船長の話では、水温がちょっとだけ下がったとのこと。風は北風で、始めはちょい強かったですが、段々と弱まって行きました。

初めは、沖向かいの先端に海春さん、ちょい下がった左手に、おいらで開始。そこで…海春コ−チの鬼特訓が始まりました!!(笑)。今日の海春さんは違います!!。いつもの優しい…エロ春…、い、いや海春さんではないっ!!え〜ことごとく、自分のやってることが、助言と正反対で・・ある意味、おいらってすごいなぁ〜♪と思いました、えへん(笑)。足元にコマセを撒いて、水道出口付近で合わせるように挑戦。…しかし、フグしか来ず(汗)。

一応、最近は”仕掛けを張る”ということをテーマでやってますが海春さん曰く…張り過ぎ(汗)。今回は、潮受けゴムが良く見えたので、ちょっとラインに糸ふけをだすときちんと落ちていくのが、とても面白かったです。なるほどなぁ〜…って感じです。
後、一応、前回で教わった、ラインを一直線にするために一度ラインを浮かせて、竿で一直線にする…等など、試してみました(あんまり上手くいきませんでしたが:笑)でもちょっと憶えて嬉しいなっと♪。

潮が沖にゆるく出て行く流れで、その後、だんだんと潮がゆるくなって行く感じの時に、海春さんがサンノジらしいのをかけましたが、残念ながらバラシ。海春さん曰く、…”神津サイズだ!!”…と・・・!??

 
中ノ島の先端の磯釣り
 
中の島の、陸向かい・右側(備え付けのチャランボがある所)で、竿が時折曲がっているのが見えました。(憶えてるので3〜4回)…しかぁ〜し、この時点で、BigOneチーム、メジナゼロ(汗)。 この時点で、だんだんとフグも来なくなる始末。

お昼を食べ終えた海春さんが、真剣モードで、”向こうが釣れてるのに、このまま誰も釣れないのはヤバイ!”…と、陸向かい先端に移動(かっちょいい〜)。おいらは、そのままの場所で手前のシモリとちょい沖を狙ってました。12:30くらいに魚をかけましたが、途中バラシ。引きはそうでもなかったので、多分…フグ???。

約13:00くらいになり、”あぁ〜今日もまたダメかぁ〜:涙”ムードがおいらの中で漂い始めました(汗)。さっきのバラシは超痛いなぁ〜…と後悔しまくり。(14:00に撤収予定)

だいたいこの時間ごろから、うねりが出始めて来て、中ノ島と東ノ島の間の水道から、沖に払いだす潮が発生。沖に向かって、潮の道が見えました。

中の島・沖向かい先端にいた、ウニマサさんに、初のメジナHIT!!。その後、ウニマサさんが立て続けに、2匹目をゲェ〜〜〜ット!!!。海春さんがすかさず、そっち狙って…と助言してくれて場所移動。