さて・・・コロンブスよろしく、5名全てが未経験の磯に渡る、それも人一倍知り尽くしたはずの白浜で・・・写真の表情を見ても分かるようにまるで幻の磯にでも渡ったかのような記念写真。それくらいこの磯の雰囲気は良い。

さて、初釣りにふさわしい綺麗な日の出も拝めていよいよ実釣開始、 じゃんけんでポイントを決めて、海春とPUUがハナレの沖向き右側に入る、そしてマースケとウニマサが左端に・・・正月早々じゃんけんで負け、一番最後になった、私は、まずはウラから始めることにした。

各々仕掛けを作り終え、第1投!!その直後!!

「来たよ〜〜〜!!!」

マースケからヒットの声、振り返ると・・・あれれ???結構竿曲がってるよ!!??
イキナリの第一投で来たのは35センチ強の立派なメジナ!!一同〜「お〜〜〜〜〜い!!!!」

「ど〜〜〜〜〜なっちゃうの〜〜!!!今日は!!!イキナリそれかいっ!!!」

マースケがあげたイキナリの35センチオーバーにみんな大盛り上がり!川下でのスーパードリームを夢見る。

 
 

しかし・・・・しかし!!!!しか〜〜〜〜〜〜し!!!

メジナ釣りには良くある朝一番の一発でその後沈黙と言う恐ろしきパターン。。

まさにそのパターンに当てはまったかのようにその後、沈黙。沖向きで竿を振っていた海春は、キーホルダーサイズのメジナの餌取に苦戦・・・さらに小指の先程度の「こっぱふぐ」にあえなく撃沈・・・。
同じく同ポイントでやっていたpuuも撃沈。

鳥島側でやっていた、おぱとウニマサにはあたりすらない・・・汗

非常に危険なパターンと背中に流れる冷たいものを振り払う・・・まさか・・・完全坊主!?????

川下 長島のハナレ・・・この磯は房総には珍しく沖向きの釣り座は足元からストンと水深があり、まるで伊豆半島の磯を思わせる磯際の雰囲気を持つ磯。こうなるとおぱにとっては磯際の起死回生を狙うしかなく、マースケがメジナをかけたポイント側の磯際を徹底して攻める・・・。

足元から水深があるので、磯際でさえ竿1.5本のタナが取れる場所、仕掛けも伊豆半島などで多用する仕掛けを作り直し、少し重めの仕掛けを磯際へ張り付かせるように滑り込ませる。

竿1本くらい沈ませる・・・まだあたりはない・・・少しだけ張りを作りながら、なお入れ込む・・竿1.5本弱。

コツン!??

道糸にわずかな生体反応!!反射的にあわせる!!キュイーーーーン!!!!!
小気味良い糸鳴りとともに竿が満月に曲がる。穂先は叩いていない!上品かつ強烈、綺麗かつ強引な引き具合。

メジナだ!!・・・・・確信する。

あがってきたのは35a程度のメジナ・・・この一尾でなんとかメジナ坊主は回避・・・汗。

 
 
その後、また、あたりは止まる・・・数時間後沖目の潮で私が、イナダ(約40センチ)をかけるものの・・・メジナの活性は低く、大型のメジナを釣ることはできなかった・・・。

しかし、この磯は、あまりにも魅力的な磯。房総にしては足元からある水深、サラシの払い出し、綺麗にできる沖目の潮目、いずれをとっても房総半島とは思えないスケールと雰囲気を持ち合わせる素晴らしい磯である。

今回のメジナが出なかった理由は、前日に下がった水温の変化にあわせて上物師があまり乗らないことによる魚の低活性が理由と思われる。釣果に満足はできなかったが、また、行ってみたい磯のトップレベルである。

コロンブス気分で新天地を求めたBIGONE MEMBERS ・・・しかし、コロンブスの玉を使うこともできず、見事敗退。
近日中にリベンジを誓う!!

基本的には、石鯛狙いの底物師が優先の場所なだけに石鯛師のオフシーズンが唯一、上物を好む釣り人がここで竿を出せる場所、しかしながら房総半島では1年中底物ができるような年も大いにあるのが事実。磯のルールは従うことが釣りを愛するもののマナーである以上、底物師に方々とのトラブルだけは避けたいところだ。

お互い同じ釣りを愛するもの同士、良い意味で楽しみを分かち合えるような釣行をできると幸せであると思う。底物狙いの方と一緒になった場合には、是非、良いマナーと譲り合う気持ちでおおらかな釣りを楽しんでいただきたい。

白浜、川下磯、そこは誰もが知るロケーションにある場所ながら、上物を愛するものにとってはまだまだ未開の地。
魅力あふれる素晴らしい磯、多くの底物師が愛し守ってきた素晴らしい磯に敬意を払いたい。